【お裁縫Tips】レッスンバッグや巾着に裏地つけるか迷ったら。。。

お裁縫Tips

こんにちは!入園グッズ手作り代行サービス、ベリーノです。 当店ご利用のお客様だけでなく、ご自身で頑張りたい自作派の方にも少しだけ参考にして頂けるような話題を【お裁縫Tips】としてお届けしたいと思います。

裏布をつけたほうが簡単かも

レッスンバッグやシューズ入れ、ナップサックなら強度を保つためにもなるべく裏布をつけたほうがいいと思います。
裏面がかわいい生地でキルティング加工されたものならそのまま一枚で使えますが、 布端をきちんと始末しないとつかっているうちにほつれたり。。。

厚い張りのある帆布などのように一枚でも手提げとして成り立つ素材は 硬すぎて特殊なミシンでないときれいに縫えませんし。

お裁縫に不慣れな方は裏をつけるの手間がかかって大変そうと思ってしまいますが、
意外に縫い代が全部隠れるのでうまくできる可能性大です。

表生地に芯貼りするときは必須です。

ポーチや封筒型のケースなど表生地に接着芯を貼りたい場合もあると思います。
その場合には裏布は必須です。
見た目だけでなく、 貼った芯は摩擦などに弱いので全ておおわれるように作らないといけません。

薄地の生地を表に使いたい。けど張りをもたせたい。

手提げの表生地として使いたいけど薄くてたよりない。 だけど張りを持たせてしっかりさせたい場合。
全面芯を貼るのも手ですがそれに加えて 裏布として内側にキルティング生地を使うのもおすすめです。
ちなみに、布と芯の相性の見極めは難しく 柔らかい生地に張りを持たせようと硬い芯を貼ると、なじみが悪くて後で凸凹にはがれたりしてしまいます。
しなやかなニットタイプの接着芯でしたら、織地の生地に対しても比較的なじみやすいのでその中で好みの厚みのものを選ばれることをお勧めします。

裏布が無いほうがいい場合

逆に裏布をつけないほうがいいと思うのは頻繁にお洗濯するもの。
厚みがでる箇所が少ないほうがすぐに乾いて清潔です。
コップ入れの巾着袋などは裏なしがオススメ。

 

いかがでしたか?それでは、楽しいお裁縫ライフを!

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